「イギリスは日本と違う」とわかっていても、できることなら、宅配便のトラブルには巻き込まれたくないもの。
今回のブログでは少しでも皆様のストレスを軽減するために、イギリスで 宅配便 を利用するときに気をつけたいことを紹介します。
イギリスの宅配便業者は、荷物の取り扱いがあまり丁寧でないこともよくあります。「ワレモノ」や「この面が上」などの記載も、考慮されるとは限りません。
壊れやすいものを送るときは特に梱包をしっかりして、自己防衛しましょう。
あて先は部屋番号など細かいところまで正確に記入し、誤配送をさけるようにしましょう。
宅配便が配達されてきたら、まず配達先が本当にご自分宛か確認しましょう。イギリスでは受取人不在のとき、隣人、隣のオフィスなどに、託すことがよく行われます。
トラブルを避けるためには、事前に代理で受け取りをお願いされたり、ものすごく親しい間柄でない限りは、他人の荷物を預かることはおすすめしません。
荷物を受け取ったら、まずその場でサインをする前に外装にダメージがないか確認しましょう。
外装にダメージがなくても、荷物をあけて中身のダメージに気づいたときのために、署名の際に、サインと共に「Goods Damaged」と記載することをおすすめします。
宅配便が届かない場合、別の場所に届けられてしまっていることがよくあります。
宅配便会社の追跡ページで確認すると共に、次のような可能性も確認しておくといいでしょう。
-建物の総合受付に届けられてしまっていないか
-他のものと間違えてストックルームにしまわれていないか
-隣や同じ階の別の会社やお宅に届けられてしまっていないか