今回のブログは シェイクスピアの日 にちなみ、 シェイクスピアの豆知識の紹介です。
これを読めばあなたも今日からシェイクスピア通?
シェイクスピアの生年月日に関しては、 正確な記録が残っていないので諸説ありますが、 公的記録の洗礼日が 1564年 4月26日 であることから、 1564年 4月 23日 ではないかと言われています。 そして亡くなったのは 1616年 4月 23日。 このため、 4月 23日 が シェイクスピアの日 となっているのです。
実はこの 4月 23日 は奇しくも 別の大文豪の命日 でもあるのです。 その大文豪とは ” ドンキホーテ ” でおなじみの、 セルバンテス 。 しかも、 亡くなった年も 1616年 ! と全く同じです。 シェイクスピア と セルバンテス の命日でもあることから 4月 23日はユネスコによって “世界本の日” に制定されています。
シェイクスピアの四大悲劇 といえば ” ハムレット ” ” マクベス ” ” リア王 ” ” オセロ ” 。 皆さんもよく遊んだ ボードゲームの定番 ” オセロ ” は このシェイクスピアの作品から 名付けられました。
シェイクスピアを漢字で書くと ” 沙吉比亜 ” 。 日本で初めて シェイクスピア全集を翻訳した 坪内逍遥は ” 沙翁 ” と書いていました。
2014年は シェイクスピア生誕 450周年、そして 2016年は シェイクスピア没後 400年と、シェイクスピアイヤー が続きます。
1623年に 初めてのシェイクスピア全集が発行されるなど 英国の印刷技術の発展期を支えた シェイクスピア。
そして 約400年たった今でも 彼の著作は世界中で印刷 ・ 出版され続けています。
ということで 印刷との縁がとても深い シェイクスピアのお話でした。