春は新生活がはじまる時期ですね。
会社ではこの時期、新しい名刺を作る機会も多いのではないでしょうか。
日本で一般的に使われている名刺サイズと英国をはじめヨーロッパで使われているサイズは異なります。
在イギリスの多くの日系企業は、英国式のサイズに合わせているようです。
また、日本式に比べて英国式のサイズは数ミリ小さくなりますので、名刺作成のコスト削減になります。
名刺作成の際「役職の英語表記」に迷ったことはありませんか。
また、名刺交換した際、相手の役職がピンとこない経験をされたことがある方も多いかもしれません。
役職の英語表記の一例を紹介しますので、この際すっきりさせちゃいましょう。
英語表記と言っても国によって違う部分があると思いますので、ここでは英国流の表記をご紹介します。
会長、取締役会長
Chairman, Chairman of the Board, Chairperson of the Board
副会長
Vice Chairman, Vice Chairman of the Board
最高経営責任者(代表取締役)
CEO – Chief Executive Officer
最高執行責任者
COO – Chief Operations Officer
最高財務責任者
CFO – Chief Financial Officer
代表取締役、社長
Managing Director
副社長
Deputy Managing Director
執行役員
Executive Officer
取締役
Member of the Board
専務取締役
Executive Director, Executive Managing Director, Senior Managing Officer
常務取締役
Managing Director
顧問
Adviser, Corporate Adviser
監査役
Auditor
事業本部長
Division Director
部長
General Manager, Director, Manager
部長代理
Acting General Manager
課長
Manager, Section Chief, Assistant General Manager
課長補佐
Assistant Manager, Deputy Manager
参事
Associate Director
副参事
Deputy Associate Director
主幹
Senior Manager
係長
Assistant Manager, Subsection Chief
主任
Supervidor, Chief, Senior Staff Member, Foreperson
営業部長
Business Development Manager, Senior Sales Manager
工場長
Plant Manager, Factory manager, Plant Superintendent
支店長
Branch Manager
今回は、一般的に使われるものをとりあげましたが、役職というのは最近流行しているものがあったり、働き方もどんどん変わってきているのでこの限りではないと思いますが、みなさまの英国での名刺作成のお役に立てたら幸いです。
もし、「こんな面白い役職があったよ」「これも追加して」等ございましたら、弊社スタッフへお知らせ下さい。随時更新していきます。
ではまた!!
< 監修>