日本に帰国される方もいらっしゃれば、新しくイギリスにいらっしゃる方も・・・。 別れの春、出会いの春ももうそこまできています。
任地での仕事を気持ちよく締めくくるためにも、 失礼のない帰任挨拶状を送りたいですよね。
送り先にもれや間違いがないよう、早めのリストアップがおすすめです。
また突然帰任が決まっても大丈夫なように、日頃から住所録を整理しておくと安心です。
帰任挨拶状に必須の内容は
この3点を踏まえた上でのスタンダードな構成は次の通りです。
1.頭語(結語は呼応する組み合わせで。「拝啓」と「敬具」、「謹啓」と「敬白」など)
2.時候の挨拶
3.異動の日付と新任地
4.これまでのお礼
5.新任地での抱負
6.後任者の紹介と今後のご支援のお願い
7.結語
8.新しい所属先の住所、電話番号、氏名
余白に一言でも手書きで添えると、好印象です。
帰任挨拶状の文例集のリンクです。
http://www.jp-guide.net/businessmanner/tool/aisatsu6_tenkin.html
http://www.tokyu-relocation.co.jp/izakasu/tenkin/case.html
こちらは英文での文例です。
http://eibunletter.com/2012/04/010_7.html
内示の段階ではなく、会社の規定する解禁日まで待ちましょう。 解禁日が特に定められていない場合は、送る時期を上司などに相談しましょう。 また遅くても異動日から2ヶ月以内には届くよう送りましょう。
日本への帰国が決定すると、公私ともに何かとあわただしくなります。 備えあれば憂いなし。立つ鳥あとを濁さす。 ということでおおくりした今回のブログはいかがでしたでしょうか。
http://www.accessideas.net/portfolio/personalprinting-greeting/