こんにちは。
あっという間に夏が終わり、気付けば9月半ばに入ってしまいましたね。
そろそろ年末に向けて、クリスマスカードや年賀状、来年のカレンダー等の制作準備をはじめる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、
(ちなみに、上記の写真も無料でダウンロードさせて頂きました!)
無料素材を使えば、撮影時間も制作コストも削減することができます。
気軽にオリジナルの販促物等を作成されてはいかがでしょうか。
簡単な会員登録(無料)をすれば無料で画像をダウンロードできます。クレジット表記や許可も必要ありません。
会員登録も必要なく、完全無料で気軽にダウンロードできます。高品質・高解像度にこだわり、厳選された写真素材を公開しているサイトです。
簡単な会員登録(無料)をすれば、無料で画像をダウンロードできます。営利目的で作成する商業印刷物やホームページにも無料で自由に画像を使用することができます。
このサイトは、商用利用可・クレジット表記不要のフリー素材を横断検索することができる検索エンジンです。 欲しい画像のキーワードを入れて検索すると、該当する画像を画像提供サイトから候補を見つけることができ、大変便利です。 上でご紹介したPhotoAC、PAKUTASO、イラストACも含まれています。 欲しい画像を検索するのは意外と時間がかかることがありますので、このサイトを利用すると時間短縮に役立ちます。
無料素材を使用される場合、お気をつけいただきたいのは、画像サイズです。 有料素材を扱っているウェブサイトと比べると、画像のクオリティーが一定でない場合があります。 ホームページやブログに掲載する時は、画質はそれほど気にしなくても問題ないこともありますが、 チラシ、ポスター、ポストカードやカレンダー等の印刷物に使用する場合は、やはり一定以上の画質というのが必要になります。
印刷物に使用する画像をダウンロードする際、
わからない場合は、とりあえず一番大きいサイズの画像をダウンロードして下さい。
もしくは、その画像のリンク等を弊社の営業担当にお送り頂ければ、適切な画像サイズをご案内することもできますので、ご相談下さい。
多少、有料サイトと比べると自分の思い描いている写真やイラストを見つけるのが難しいこともありますが、やはり、チラシやポストカードに写真やイラストが入っていると、受け取った相手に伝わるものも多いと思います。
このように写真やイラストを無料で手に入れて、素敵なチラシ、ポストカード、クリスマスカードやカレンダーなどの販促印刷物を作ってみてはいかがでしょうか。
仕上げと印刷は、もちろん私たちにお任せ下さい!!
日頃よく使っている名刺。
初めて名刺を作った時はとても嬉しかった記憶があります。
そのような身近なものですが、歴史についてご存知でしょうか?
名刺の起源は中国だといわれています。
7~10世紀頃、当時の人々には誰かを訪問した際、訪問先が不在であった時、自分の名前を書いた木や竹の札を訪問した場所の戸口にさすという習慣があったようです。
その名前が書かれた札は「刺」と呼ばれていました。
また、地位のある人への取り次ぎを要請する際にも、この「刺」と呼ばれる名前と身分を書いた札を門前に設置された箱に投じていたという話もあります。
随分古くから使われていたのですね。
名刺は中国で始まり、後に欧米へと伝わっていきました。
ヨーロッパで最初に名刺が使われたのは、16世紀頃のドイツだといわれています。
訪問先が不在であった時に置いていくメッセージカードとして使われていたようです。
その後18世紀にはヨーロッパ全土で名刺を活用するようになり、特に社交界では欠かせない存在となっていきます。
当時は、形式や使い方のマナーというものも既にあり、19世紀には華やかな装飾を施したものや写真入りの名刺まで登場しました。
さて、日本で名刺が使われるようになったのは、19世紀の江戸時代だったようです。
最初は和紙に名前を手書きしたもので、日本でもまた、訪問先が不在の際、訪問を知らせる為に置いてくるという使われ方をしていたそうです。
幕末になると、役人が訪日する外国人と接する際に、現在のような印刷された名刺が使われていたという記録が残っています。 明治以降はもっと盛んに名刺が使われるようになり、現在に至ります。
江戸後期の蘭学者、宇田川榕庵の名刺
現在の日本のビジネスシーンでは、名刺なしの挨拶は考えられないという程の必需品となりました。 名刺を忘れてしまったら、大失敗!と大焦りしてしまいますよね。
全世界で使用されている名刺のうち、70~80%が日本で消費されていると言われている程、名刺文化は日本にしっかりと定着しました。
スマホや携帯の普及、アプリなどのデジタル技術が発達し、連絡先の交換は驚く程簡単にできるようになりました。
それはそれで活用していますが、工夫を凝らした面白い名刺や人柄が現れるようなデザインの名刺を渡されると、その人の印象は強く残り、またなんだか嬉しくさえあり、やはり対面でのコミュニケーションのツールとして名刺は重要だと実感します。
いくつかおもしろ名刺のリンク先を掲載しておきますので、こんな物が作成したいというご要望がございましたら、いつでも弊社デザインチームまでお気軽にご相談ください。
creative NEADS – 40 Most Creative Business Cards You Will Ever See
Mashable – 30 Unconventional Business Cards
それでは、また次回まで!